(このリポジトリは誠意更新中です)
Dawid-Skene法のベイズ近似推論(MCMC or 変分ベイズ)による実装を動かすためのDockerコンテナを提供します.
DS法の実装は Paun et al. (2018) のStan実装に基づきますが,Paunらの実装は事前分布の設定があまりよくない(と思う)ので,事前分布の設定方法の部分のみ田村が変更しています.
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Dockerが使える環境を構築してください
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以下のコマンドでDockerを起動します
docker compose up -d(初回は時間がかかります)
このコマンドを実行するとhttp://localhost:8008にJupyter Labが起動します.
- 以下のコマンドでJupyter Labのtokenを確認します.
docker exec -it cmdstanpy_container jupyter lab list-
http://localhost:8008にアクセスして,tokenを入力します. -
example.ipynbに例があります.
Dockerfileを編集した後,コンテナをリビルトしてください.
docker compose up -d --build新たにStanのコードを書く場合(LLMに書かせる場合),利用しているStanのバージョンが古いことに注意してください.
Paun et al. (2018) に基づいて,Stan 2.32.2を利用しています.
以下のリファレンスを元にコーディングすると良いと思います.