35. Search Insert Position

[potrue]

問題文:
https://leetcode.com/problems/search-insert-position/description/

[tokuhirat]

良いと思います。

[Fuminiton]

ぶら下がりif文はメンテナンスしていった際に事故が起こりやすいという観点から、避けられるようです。
Hurukawa2121/leetcode#5 (comment)

あと、短い処理なのでelseで書いてもわかりやすい気がします。

[nodchip]

念のため確認させてください。今回の二分探索を書くとき、丸暗記したパターンを書き出しましたか？それとも、二分探索の仕組みを理解し、設定を考え、設定をもとにコードを書きましたか？

もし前者ですと、自分が使う道具を理解しようとしていないという、バッドシグナルだと思います。

試しに以下に答えてみてください。

1. 区間には何が含まれますか？
2. left が指す対象は何ですか？
3. right が指す対象は何ですか？
4. ループの不変条件 (left < right) を決めるとき、どのように決めましたか？
5. int mid = (left + right) / 2; のほうがシンプルですが、なぜ int mid = left + (right - left) / 2; なのですか？
6. left = mid + 1; の + 1 の部分は、なぜ + 1 なのですか？ - 1 や 0 でないのはなぜですか？
7. right = mid; にはなぜ - 1 や + 1 を付けていないのですか？
8. なぜ left を return しているのですか？

[potrue]

1. 答えになりえるindexが含まれます。
2. 答えになりえる最小のindex（境界を含む）のつもりでした。
3. 答えになりえる最大のindex（境界を含む）のつもりでした。
4. この問題は0 <= x <= nums.size()の中に必ず出すべき答えが存在する問題なので、答えの候補が複数あるうちはループを回し、一つに絞られた段階で抜けるというイメージでした。left != rightでもよかったかもしれません。
5. int mid = (left + right) / 2;だと(left + right)を計算する段階でintのオーバーフローが発生する可能性があると思ったのでこのようにしました。
6. nums[mid] < targetであるとき既にmidは答えにはなりえないので、+ 1を付けました。また、+ 1をつけないと、midを計算するときの/ 2の操作が切り捨てなので、leftもrightも変化せずにループが回り続けることがあると思いました。（具体的には、right == left + 1であるような時を思い浮かべました。）
7. nums[mid] >= targetであることはmidが答えになるケースを否定しない（nums[mid] == targetである可能性がある）ので、- 1をつけませんでした。
8. ここにたどり着く時点ですでにleft == rightになっていると思うので、leftをreturnしてもrightをreturnしてもよいと思うのですが、一番簡潔だと思いleftをreturnしました。

[nodchip]

ありがとうございます。理想的な理解の仕方の一つをしていると思います。

[skypenguins]

読みやすいと思います。

[ryosuketc]

LGTM です！